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<title>コクトー詩集 (新潮文庫)</title>
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<description>なぜだか、無性に「野ばら」を読みたくなって本書を購入しました。
あまり詩に興味はないんですが、コクトーの詩は飴玉のように楽しめます。
原文ももちろん読みたいんですけどネ〜♪コクトーの言葉に対するこだ...</description>
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<![CDATA[
なぜだか、無性に「野ばら」を読みたくなって本書を購入しました。
あまり詩に興味はないんですが、コクトーの詩は飴玉のように楽しめます。
原文ももちろん読みたいんですけどネ〜♪コクトーの言葉に対するこだわりが読み取れる一冊。短い詩から眺めの散文までバランスよく載っているのでコクトー入門編にお薦めです。ただ、堀口大學の訳は少しクセがあるので、好き嫌いがあるかも。いやしかし、これを読むと原文で読みたくなること間違い無しです。
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<title>大胯びらき (河出文庫)</title>
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<description>ジャン・コクトーの青春小説。

といってももちろんコクトーのこと、普通の青春小説ではありません。

甘酸っぱいより辛口で、読む人のハートをつかみます。

読んだ後は、なんだかやりきれないような、もど...</description>
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ジャン・コクトーの青春小説。

といってももちろんコクトーのこと、普通の青春小説ではありません。

甘酸っぱいより辛口で、読む人のハートをつかみます。

読んだ後は、なんだかやりきれないような、もどかしいような感覚に襲われます。

でも、だからなのか、また読みたくなってきます。

既存の青春小説に飽きた人にどうぞ。 コクトーの徹底的に刈り込んだ文体の息吹をよく伝えていると思える翻訳です。内容的にはいわゆる青春小説、になるのでしょう。ただし６０年代ポップカルチャー勃興以前の、荒々しい青春なんてものが想像すらできなかった、良く言えば古き良き時代のそれですが。 「ジャック・フォレスチエは涙もろかった。」 この書き出しの一文だけで時々泣けてしまうことが、自分にはあります。何故かは読んでのお楽しみ。最初はとっつきにくくても、読み返すごとに新たな細部の美しさに気付かされる作品です。
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<title>ポトマック―渋澤龍彦コレクション　　　河出文庫</title>
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<description>この小説（これを小説と呼んでいいのなら）は、正直難解です。

というよりほとんど意味不明です。

でもなぜか、最後まで読んでしまいます。

なぜだか止まらないのです。こんなことは初めてです。

だか...</description>
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<![CDATA[
この小説（これを小説と呼んでいいのなら）は、正直難解です。

というよりほとんど意味不明です。

でもなぜか、最後まで読んでしまいます。

なぜだか止まらないのです。こんなことは初めてです。

だから面白いのかどうかわかりません。

でもいいです。

不思議な感覚を味わいたいのなら是非！それにしても、この小説を二十四歳の時に書いたコクトーはやはり天才というしかない（決定版ができるのはもっと後だが）。実験的でストーリーらしいストーリーがないため一般受けはしないだろうが、コクトーの散文が繰り広げる万華鏡のようなポエジー、エスプリ、アフォリズムの軽やかな美しさは特筆に価する。何より、この散文詩的な小説を読みながら感じ取れるコクトーの精神の運動能力には驚嘆してしまう。そのすばやさ、軽やかさ、優雅さ、自在さ。まるでアクロバットを眺めているようだ。この愛らしいイラストがまた良い。幻獣ポトマックとは果たして何だろう？ 天才詩人の精神の運動が描いた虹のような小説。昔は，全集でしか見られなかったポトマックが，文庫で読むことができということはとても，すばらしいことだ．ポトマックの面白さは，コクトー自身が描くコミカルなイラストであろう．しかし，それだけには終わらない．若い詩人のほとばしる感性が，様々なところで見え隠れする．実験的ではあるが，愛すべき小説だ．コクトーの詩は，日本人にとっては，フランス語という大きな障害が阻み，本来の持つ響きや韻を味わうことが出来ないが，ポトマックはコクトーの数少ない小説の一つとして，日本人にもなじむものなのではないだろうか．
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<title>ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫)</title>
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<title>ぼく自身あるいは困難な存在 (筑摩叢書)</title>
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<title>山師トマ (角川文庫クラシックス)</title>
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無邪気というかほとんど無垢にすら思える山師トマ。コクトーの文章はとても美しい。淡々としていて、突き放したような容赦ない人間描写でありながら、どこか、人間って仕方ないなあ、と思ってるような、醒めているんだけれど許している、そんな文章だと思う。私は戦争の悲惨さもバカバカしさも知らない、だから彼らの心理は滑稽でもあり、逆に切羽詰った気分にもならされる。テクストがしっかりしているからこそ映像的なコクトーの小説群の中でも、これは特に読みやすいと思うのでコクトーって名前は知ってるけど…っていう人にオススメしたい。16歳のトマは有名な将軍の甥だと身分を偽って、戦線での救護部隊に参加する。そしてその天性の魅力で、行く先々で人々に好感を持って迎えられる。戦争の初期のごたごたの中では、罪のない嘘を重ねるトマやとっぴな性格のド・ボルム夫人が一番まともに見えるのがなんともおかしい。トマのモデルはもちろんコクトー自身で、彼は実際戦時中、社交界の花形ミシア・ゴドブスカが組織した傷痍兵の輸送団に参加している。作中に登場するド・ボルム夫人のモデルがこのミシアだ。随所にコクトーらしいひねりのきいた描写や言い回しがちりばめられていて、ファンは読んでおきたい一作。
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<title>白書</title>
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 ジャン・コクトーの『白書』本文は今までにも邦訳されていましたが、本書は長く発禁処分となっていた著者自身の手になるスケッチ風イラストレーションを掲載しているので、たいそう美しいビジュアルな作品になっています。 彼の描くエロティークで官能的な青年たちの画には、男女の性別や年齢に関わらず誰しも魅せられてしまうことでしょう。 ともあれ一読に値する１冊です。チャンスがあれば購入しましょうね。
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<title>おかしな家族</title>
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<title>ぼくの天使―コクトー詩画集</title>
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<description>訳者の高橋洋一氏が、コクトーの詩作品より天使を題材とした秀作をセレクトして訳し、そこにコクトーの描いた天使のデッサンが付された詩画集。コクトーの未発表詩集「通知 1922〜1962」(ジャン･マレー...</description>
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訳者の高橋洋一氏が、コクトーの詩作品より天使を題材とした秀作をセレクトして訳し、そこにコクトーの描いた天使のデッサンが付された詩画集。コクトーの未発表詩集「通知 1922〜1962」(ジャン･マレー、クロード=ミッシェル･クリュニィ編、1969年)から選ばれた作品が中心となっている。「天使」をテーマにセレクトするという企画は面白いし、このサイズの詩画集としては詩も絵もそれなりのボリュームで入っているのだが、どことなく中途半端な印象が拭えない。やはりこのテーマに対しては予算が少し足りなかったような。（一時、天使グッズを集めることが流行りましたが、これもその流れかな。）しかし、グロテスクな天使も天使のうちと考える、本格的な天使グッズコレクターにとっては、きっと楽しめるものだと思います。巻末に高橋氏による解説｢コクトーのアンジェリズム｣が付いている。
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<title>オルフェ (1976年)</title>
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<title>怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1))</title>
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作品については今更論ずるのも憚られるほどのものだが、東郷青の翻訳はあまり良くないように思う。例えば「一人のエリザベートという犯人が彼らを会話から浮かんできた」（P.143）という表現は、どう読んでみても意味不明だ。で、結構そういうのが多い。コクトーの原文はフランス語で、私はフランス語が読めないのでそのあたりを論ずる資格はないのだが、原文を忠実に訳すとこうなるのだろうか。ポールとエリザベートは近親相姦的関係にあると思うが、この作品はイアン・マキューアンの「セメントガーデン」に連なる精神を内包している。難解です。初めてコクトーを読む人には「阿片」をおすすめします。今思えば、私が初めて本書を読んだときは特に面白いとも思わなかった。一回読んだきりでしばらく放っておいたくらいだ。しかし、今となってはもしかしたら一番読み返している作品かもしれない。最初のうちは難解な部分、残酷な描写ばかりが目立ってしまうかもしれない。ところがだんだん読み返しているうちに姉弟の歪な愛や少年達の純粋な同性愛、狂っていて（彼ら以外の視点からでは）安定感のない”部屋”が愛しくて堪らなくなる。読めば読むほど味わいがでてくるので、一回読むだけで終わらないで欲しい。愛らしく、怖ろしくもある彼らは、だんだん転げまわり、絡まりおちてゆくような印象でもあり、また、素晴らしい彫刻が着々と完成されていく様のようでもある。子供の無秩序と残酷さをコクトーの独特な感性で描いている。あまりにもシュールな設定だが、子供が持つ無邪気な残虐性を鋭く描いていて説得力がある。ぞくりとさせられて、まさに「恐るべき１冊」。あまり繰り返して読みたくない。
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<title>声・怖るべき親たち (ベスト・オブ・コクトー)</title>
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<title>阿片―或る解毒治療の日記 (角川文庫)</title>
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ついに阿片でさえ、蝕むことができなかった。

決して飼いならすことの出来ない恋人「阿片」との共同日記。
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近代・現代...</description>
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才能の人ジャン・コクトーの理性、精神力、感受性は
ついに阿片でさえ、蝕むことができなかった。

決して飼いならすことの出来ない恋人「阿片」との共同日記。
研ぎ澄まされた神経の結晶であり、
近代・現代芸術のあらゆるテーマが、そこにはひそんでいる。

私は初めてこの作品を読み終えた後、しばらく、
他の、一切の作家の作品を、読めなくなった時期があった。
麻薬、アルコール、芸術、学問、セックス、宗教、スポーツ…
人間はあらゆるものに陶酔するものだが、
これほど、徹底して陶酔の対象を見つめる芸術家の作品を目の当たりにすると、
他の作家のものは、（読んでいるこっちが恥ずかしくて、）到底、読み続けられなかった。
コクトーは全く、類まれに強靭な詩人である。
彼のレトリックはレトリックの域を超えている。その表現の巧み、美は別次元である。

本書は堀口大学の訳。名翻訳家と言われるが、好みは分かれる。
私たち現代人には（仕方のないことだが、）どうしても古臭く感じてしまう所も多い。
この作品に限らず、私は、コクトーの作品を手にとるたびに、
コクトーを原文で読めるフランス人を、心底、うらやましく思う。
初めてジャン・コクトーを読む人にはこれをオススメします。「恐るべき子供たち」「ポトマック」は難解で投げ出してしまうかもしれないけど、この阿片中毒の手記はどのページからでも読めるからです。自由奔放な言葉の組みあわせが生み出す美しさに、知的快感とでもいうのか、脳が酔うような感覚を味わいました。『禁断状態の八日目にある患者に僕はおすすめする。片腕で頭を抱えて、その腕に耳を押しあてて、さあ待って見給えと。そうしたら、その耳は聴くはずだ。瓦解だの、爆破される騒動だの、遁走する軍隊だの、洪水だのという人体の星月夜の下に行われる全ての啓示を。』
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<title>ライターズ・アット・ワーク</title>
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<title>美女と野獣 (創元ライブラリ―コクトー双書)</title>
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<description>この美女と野獣の話は、私が知っているものとはまた違いました。でも、これはこれで面白いです！！永遠の名作を何度でも読んでみてはどうでしょうか？</description>
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この美女と野獣の話は、私が知っているものとはまた違いました。でも、これはこれで面白いです！！永遠の名作を何度でも読んでみてはどうでしょうか？
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<title>映画について</title>
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<title>美年 (書物の王国)</title>
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<title>美をめぐる対話</title>
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<title>双頭の鷲 (1975年)</title>
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<title>ジャン・コクトー全集〈第5巻〉評論 (1981年)</title>
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